工業製品・油圧ユニット

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一般の人、特に女性に油圧シリンダーとは? 使用されている所は? と尋ねられても、なかなか咄嗟に出て来るものではありませんが、実は誰もが見た事のあるモノに使用されているので、その名前さへ言えば、その働きさへ理解出来る程、実は身近なものであります。

その、モノとは国道を往来しているモノに、頻繁に見る事が出来ます。それがあのダンプカー、土砂などを運び、一気にその全てを降ろす事が出来ると言う、優れた機能を持った運搬用の車両ですが、あの動作が出来るのも、この油圧シリンダーの役割があっての事なのです。

簡単な油圧シリンダーの動作を説明しますと、シリンダー内部に油圧ポンプからオイルが送りこまれると、その筒状のシリンダー内に収められたピストンが押し出され、これに連結された荷台は強力な力で持ち上げられる為、何トンもの土砂を滑るように、荷台から排出する事が出来る分けです。

小さな力を何倍、何十倍に増幅して、大きな直線的な動きに変換するのが、油圧シリンダーの特徴的な役割と言えるでしょう。

更に、身近な所で利用されているモノとしては車のブレーキがもあります、女性の小さな踏み込みの力でさへ、100キロの速度で走行する1トン以上の車を、いとも簡単に止める事の出来るのは、油圧シリンダーのお陰なのです。

油圧ユニットについては当サイトでも情報は公開していますが、こちらの油圧ユニットの油圧屋さんのサイトでもブログなどを経営者の方が更新しているようなので参考にしてください。http://www.daishin-eng.com/

油圧シリンダーの役割と使用例

油圧シリンダーは、大きな力を途切れることなく、持続的に伝える役割を必要とする場所に使われます。
例えばダンプカーやショベルカーと言った建設機械、旋盤やプレスなどの工作機械、航空機や船舶などに主に使われます。これら設備の特徴は、大容量の直動制動が長時間に渡って必要とされる事です。こうした動きには、空圧機器や電動機器は進歩がすすだとは言え対応出来ず、そうした役割に相応しい油圧シリンダーが今も活躍しています。

しかし、石油ショック以降の産業構造転換が進む中、国内産業で油圧シリンダーの活躍する場所は年々減少しています。現在国内にある油圧機器メーカーの殆どは、アジア等の海外新興市場を主力市場としています。

油圧シリンダーには、直動タイプでは、駆動の役割や形状、取付状態により「フート型」「フランジ型」「クレビス型」「トラニオン型」「ユニバーサルジョイント型」の5種類に大分別されます。また、回転運動をする「オイルモーター」の存在も忘れてはいけません。直動油圧シリンダーでは、メンテナンスがしやすい事から「フランジ型」が採用されるケースが多い様です。

油圧シリンダーは、ユニット内の作動油を駆動源とするため、作動油の管理如何で劣化するスピードが変わります。水やゴミの混入で集道面の損傷や損錆が発生しますので、本体のみならず、油の清浄管理も気を配らねばなりません。

参考)油圧シリンダー工房.com